渋谷駅から少し歩いた、渋谷区東。
駅前の賑わいから離れていくと、少し落ち着いた街の中に、赤い壁とピンクのテントが印象的なスペイン料理店が現れる。
「Las Bocas(ラスボカス)」。

瀬戸内の魚介を使った料理を楽しめる、渋谷のスペイン料理店だ。渋谷駅東口から徒歩約8分、明治通りの並木橋交差点からは徒歩3分ほど。
店内は、鮮やかなオレンジ色の壁にスペインらしいポスターやインテリア。
どこか昔ながらのバルを思わせる雰囲気があり、渋谷にありながら少し異国に来たような気分にさせてくれる。

香川県産真鯛を、アリオリソースとともに
今回いただいたのは、香川県産真鯛のアリオリソースのせオーブン焼き。
こんがりと焼かれた真鯛の上に、アリオリソース。
にんにくの風味を効かせたソースと、オーブンで香ばしく焼き上げた真鯛の組み合わせは、シンプルながらしっかり印象に残る。
皿にはトマトソースが敷かれ、オリーブオイルやハーブがアクセントに。
魚料理でありながら、どこかスペインらしい力強さを感じる一皿だ。

ラスボカスでは、瀬戸内海から直送した鮮魚を使った魚料理をランチでも提供しており、季節や仕入れによって魚が変わるスタイル。
だから、その日にどんな魚料理と出会えるのかも、この店を訪れる楽しみのひとつ。
渋谷で、少しだけ遠くへ
渋谷には、駅前だけではない面白さがある。
少し歩けば、こうして瀬戸内の魚をスペイン料理として楽しめる店がある。
ランチを食べるために訪れてもいいし、昼からワインを合わせてもいい。
有名なスポットを巡るわけではなく、街を歩いていて偶然見つけた店に入る。
そんな時間こそ、休日の渋谷ではちょうどいいのかもしれない。
渋谷区東で、瀬戸内の魚とスペイン料理。
次の渋谷ランチは、駅前から少しだけ離れてみる。